読解力がない小学生に読解力を簡単につける方法について！

読解力とは？？

文章を読んで筆者の気持ちをしっかり頭の中で考えて理解した上で自分の言葉で言語化する能力のことを指します。

読解力が高い小学生ほど、この言語化能力が高いと言えます。

そのためほっといてでも国語の点数が高いのが現状になります。

読解力がある小学生とそうではない小学生

	読解力がある小学生	読解力がない小学生
読書	好き	嫌い
考える習慣	ある	なし
コミュニケーション能力	高い	低い

ざっくりと読解力(国語力)が高い小学生とそうではない小学生の違いを上記の表に記載しました。

読解力が高い小学生の特徴として1ついれることが「考える力」「疑う力」がずば抜けて高いということが言えます。

僕の友人でも国語力が高い友達の特徴は物事を全て鵜呑みにするのではなく常に「なんで？」「本当に正しいの？」と常に疑っていました。

この疑う力、要は自分の頭で考えて物事を対応する力こそが読解力を上げる基礎能力であると僕はおもっています。

この普段から自分の頭で考える習慣を作れることができれば自然と国語力や読解力が上がると思います。

そのため結論としては、国語力(読解力)を上げるためには考える習慣を子供の生活に組み込んでいくことをおすすめします。

読解力を鍛える方法

読解力を鍛えるためにはまず考える能力とそのあとに考えた内容をしっかり整理して言語化する能力が大切になるかと思います。

読解力を上げるには？？

考える能力を上げるには、しっかりと物事に対して「なぜ」と子供自身で心の中で問う習慣をつけることが大切になります。

その習慣を身につけるために、両親は「〇〇はこのことに対してどう思っているの？」「なぜそんなふうに考えるの？？」のように子供に日頃から考える力を身につけるような質問を投げかけることをおすすめします。

また子供からの質問に対してもすぐに回答するのではなく、「〇〇はそのことに対してどう思っているの？」と子供の考え方をしっかり聞くような習慣をつけるといいと思います。

考えた上で答えを教えて上げるという習慣を両親自身も意識していくといいと思います。

考える能力を上げる質問を問いかける際の公式としては「リアクション＋5W1h」で質問するといいと思います。

結論、読解力を上げるためには両親が読解力を上げるために大切な要素である考える力を鍛える質問を普段の日常から子供に問いかけることが大切になります。

読解力を上げるためのおすすめ教材(トレーニング)

読解力を上げるためにオススメの教材があります。それは子供新聞です。

子供新聞は子供が興味のある内容やキャラクターがたくさん出てきたり、時事ニュースを子供でもわかりやすく理解できるように作られています。

そのため子供新聞は勉強が嫌いな小学生でも割と楽しく文章を読むことができるおすすめの教材になります。

子供新聞を利用した読解力の上げ方

子供新聞を利用した読解力の上げ方は、まず下のような手順で新聞を読みます。

1. 子供新聞を子供と一緒に読む
2. 子供に新聞を読んで一番印象的だった部分を聞く
3. その部分に対してたくさん質問をしてあげる
4. 両親からの質問に対して自分で考え答える
5. 考える力がつく

まず子供の興味のあるテーマについて質問をしてあげましょう。

ここで子供が嫌いなテーマで話を進めると新聞を読むことが嫌いになる可能性があるため、あくまで子供が好きなテーマに関して質問をしてあげましょう。

具体的には、「どう行った部分が勉強になった？？」「なんで〇〇はそう思うの？」「ママは〇〇だと思うけどどう思う？？」など子供に対してたくさん問いを投げかけて考える力をつけるトレーニングを楽しくするといいと思います。

子供新聞について

子供新聞にはドラえもんや名探偵コナンのような子供が好きなキャラクターが多数出てくるため子供も楽しく新聞を読むことができます。

料金も月に500以内で購入することができるためコスパもかなりオススメです。無料で試し読みすることもできるため試しに利用してみるのも個人的にはおすすめです。

もっと具体的に知りたい方は下の記事を読んでいただければ参考になると思います。

https://lifehack5963.site/newspaper-comparison/

国語力・読解力を上げる方法　まとめ

いかがでしょうか。今回は国語力、読解力を上げる方法を簡単に伝授していきました。簡単に下にまとめましたので参考になると思います。

今回はこの辺で終わります。